2005-05-04
[]  バルトと私
しかるべき人物、 今の場合はロラン・バルト、 に言及するとき、 いつも居心地の悪い思いをする。 バルトと自分を並べてどうするんだよ、 と。 ではあるのだが、 バルトがかわって釈明してくれていて、

プルーストと私自身を同列に並べたからといって、 私は自分をこの大作家と比べようなどというつもりは全然ないからです。 まったく違います。 私は自分を彼と一体化しようとしているのです。 実践の混同であって、 価値の混同ではありません。 ── 沢崎浩平訳 『テクストの出口』

うーん、 しかし、 釈明になってるのか。 並んでるのはプルーストとバルトであって、 バルトとおれというわけではない…
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