浦島雑誌(旧)
2005-05-08
[ロボット]  人工無脳の代用品としての翻訳システム
作るだけ作って、何に使っていいかわからなかったブログに「蛙新報」という名前がついた。で、英語の勉強を兼ねて、マーク・トゥエインの「The Notorious Jumping Frog of Calaveras County」という掌編を訳すことにしたところ、さっそく試訳してくれた人あり。といっても、機械翻訳なのだが。

links:
蛙新報 » カエル文献翻訳プロジェクト
試訳 » 別冊泰山木: Testing Photo
原文 » THE NOTORIOUS JUMPING FROG OF CALAVERAS COUNTY

翻訳プロジェクトの進捗状況などは、上のリンク先を見てもらうとして、話は変わる。じつは、人工無脳の代わりに機械翻訳システムを詩のアイデア作りに使ったことがあった。適当な英文を日本語に訳させて、そのめちゃくちゃな和文を詩作のトリガーにするとか、あるいは、日本語を日英翻訳にかけ、さらに日本語に訳しもどしたり。あまりうまく行ったおぼえはなく、この方法で作ったものを今思い出せないが。

私の経験では、もちろん別の人が別のやり方で使えば別の結果になるだろうが、私の場合は翻訳システムは詩作支援ツールとしては役に立たなかった。むしろ、小説を作るのに使えるかもしれない。教育の行き届いていない翻訳システムに、たとえばマーク・トゥエインの短編を丸ごと食わせて、その出力を人間が書き直してみる、など。
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