[芸能] 村人の心性
今週の 『週刊文春』、 近田春夫の 「考えるヒット」 から。 サブタイトルは、 「もっと褒めるべきじゃない? パフィー全米進出の意義」。ピンク・レディー、 YMO、 松田聖子 etc ……。 かつて米国進出で成功し得なかったアーチストは枚挙にいとまがない。 何だかんだといって、 それは日本で活動するものにとってひとつの夢なのだ。 音楽界全体でもう少し大さわぎをしてもおかしくないと思う。 いや素晴らしいことではないか。
ピンク・レディ、 YMO、 松田聖子、 いつも国内世論は彼らの国外進出に冷淡だった。 結果は違うが、 野茂英雄の大リーグ行きも足を引っ張るような論調ばかりだったし、 中田英寿の渡欧もそんな空気があった。 パイオニアを嫌う村人の心性というものではないか。
新曲 「はじまりのうた」 については、 近田の評価はからい。
かつて彼女達が日本中を沸かしていた頃にあったバカバカしさや人をなめたような感じはあまりなく、 それは歌詞がまとも過ぎるというか、 J ポップ的性善説の枠を出ていないからかも知れない。 (…)
聴けば聴くほど奥田民生時代の PUFFY の偉大さが思い起こされる。 今ひとたびそのコラボレーションの復活はないのだろうか。
聴けば聴くほど奥田民生時代の PUFFY の偉大さが思い起こされる。 今ひとたびそのコラボレーションの復活はないのだろうか。
それにしても、 パフィーについて 「偉大さ」 なんて言える近田はえらい。 最近の記事で、 おれは 「愛のしるし」 を 「名曲」 と言おうとして、 ちょっとビビッったから。
