[詩] ブレーメンの音楽隊
こんきよくいやはや
主人もちのろばがありました
そこで
そこで
まず
赤ずきん
せめて声のだせるうちとおもって
まっくらさんぼう逃げて来ました
さあ
すごい魔物がひかえていまして
中はひっそりかんと
四人組の楽隊なかま四人組も
おもたい袋をせなかにのせて
それでも
そのわるもの
おんどりが
のみものが
とたけりながら
どうもはや
うちの中にはあかりがともっていず
ぐっすりねつきました
ところで話だが
家の中はひっそりかんと
そこでひとばんあかすことにしました
親方
ねこはへっついの上で
なにしろ年をとって来てね
ブレーメンまでは
びっくりぎょうてん
やがて
なんということだい
それこそ三日も雨をくったような顔をしてもいられまい
たらふくつめこみました
おんどりが
なかなか一日では行けません
なにをあっぷ
ところで話だが
とどなりました
ろばは声を出すなあ
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