[詩] 秋日
縁側にすわって庭を見ていたいつ自分は蝦蟇 (がま) になったか
空にぼんやり薄橙色の太陽
今年も季節に遅れてしまって
明朝あたり初霜だろうか
「そんな気がします」
と誰にともなく言ってみる
そのまま蝦蟇の姿で
とりとめなく昔のことを考えていると
縁側の板に張り付いた吸盤の感触が
何だろう、 何かに似ている
現実感というやつか
違うようでもあるが
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2005-09-20
[詩] 秋日
縁側にすわって庭を見ていたいつ自分は蝦蟇 (がま) になったか 空にぼんやり薄橙色の太陽 今年も季節に遅れてしまって 明朝あたり初霜だろうか 「そんな気がします」 と誰にともなく言ってみる そのまま蝦蟇の姿で とりとめなく昔のことを考えていると 縁側の板に張り付いた吸盤の感触が 何だろう、 何かに似ている 現実感というやつか 違うようでもあるが
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