[詩] 昔、 オクラホマで
一九一〇年のハリーの誕生日から二日後の
日付の遺言状が
その日、 書かれた
昔、 オクラホマで
それから二年後の
ある田舎のあるあばら家で
ヘビに噛まれた少年の
腕から毒を
吸い取ってやったのがもとで
彼の父は三日後に死亡
母違いの姉が
彼を引き取って
育てたのだった
昔、 オクラホマで
その姉にも
自分の子供はいて
亭主と来たら
死ぬまで食料品店の
店員でしかなかった男
昔、 オクラホマで
それからも
いろんな人が死んだ
昔、 オクラホマでも
某書からのほとんど丸写しだが
きょうのところは、 こんなところ
