[芸能] どろろ

- どろろ
気になっていた 『どろろ』 をビデオで見る。
原作は手塚治虫。 見たのは妻夫木聡&柴咲コウの映画。
5点満点として★★★
妻夫木は期待以上の男前で、 よろしい。★★★★
柴咲コウはちょっと残念。 適切なキー (音程) がつかめていない感じ。 メークも、 もう少し可愛く見せてほしかった。★★★
舞台は日本の戦国時代をモデルにしながらも、 架空の時代、 架空の土地。 ニュージーランドロケとかで、 風景その他ビジュアル満足。 ★★★★★
親の命と引き換えに、 身体48カ所を魔物に奪われて生まれた百鬼丸 (妻夫木) が、 目、 耳、 手足、 臓器などを取り返して歩くお話。 その百鬼丸を慕ってついて回るのが柴咲コウのどろろ。 原作では少年だが、 映画では少女に置き換えた。 気になっていたというのは、 先日柴咲コウについて書いたこと 「柴咲コウのひたむき感」 が当たっていれば、 どろろははまり役ではないかと思ったから。 予想は当たり。 慕い方が一途なのだ。 で、 自分が慕われるとして、 いや、 それではあんまりな仮定だから、 一般論として、 慕われても応えるのは大変そう。 おれ、 じゃなかった、 たいがいの男は、 あの視線に見合うような中身がないんじゃないか。
映画への不満としては、 ときどき顔を出す手塚治虫のヒューマニズムが邪魔。 それと、 せっかく少年を少女に置き換えたのだから、 その辺の味付けで深みを加えてもらいたかった。 難しくなりそうで、 避けたか。
