2007-12-24
[美術詩論]  屋根の上の猫
おとといの 「八犬伝」 の挿絵だが、



猫というより、
狛犬みたいなものだろうが、
国貞 (三代歌川豊国) の作らしいが、
これを見てて思い浮かべたのが、
前に 「ホフマン先生」 で使った
こちらの絵。



こちらは間違いなく猫だが、
だからどうしたというわけではなく、
ただそれだけ、 屋根の上の動物。
いや、 ただそれだけではない
かもしれない。
屋根の上のサワン (井伏鱒二) とか、
屋根の上の動物には、
何か詩心を誘うものがあって、
だったら、 詩のタネに困ったら、
屋根の上のキリンとか、
いつかの夢で会ったサイとか、
赤い眼のフクロウとか、
屋根の上に動物を出せば、
しのげる時もあるのでは。

ついでに、
国貞とホフマンの履歴を見たら、

国貞 1786-1865
ホフマン 1776-1822

ということで、 同時代だった。
仮説。 人々が好んで屋根に動物をあしらった時代。
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おれジャック、 改名して今は浦島。


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