
猫というより、
狛犬みたいなものだろうが、
国貞 (三代歌川豊国) の作らしいが、
これを見てて思い浮かべたのが、
前に 「ホフマン先生」 で使った
こちらの絵。

こちらは間違いなく猫だが、
だからどうしたというわけではなく、
ただそれだけ、 屋根の上の動物。
いや、 ただそれだけではない
かもしれない。
屋根の上のサワン (井伏鱒二) とか、
屋根の上の動物には、
何か詩心を誘うものがあって、
だったら、 詩のタネに困ったら、
屋根の上のキリンとか、
いつかの夢で会ったサイとか、
赤い眼のフクロウとか、
屋根の上に動物を出せば、
しのげる時もあるのでは。
ついでに、
国貞とホフマンの履歴を見たら、
国貞 1786-1865
ホフマン 1776-1822
ということで、 同時代だった。
仮説。 人々が好んで屋根に動物をあしらった時代。
