浦島雑誌(旧)
2008-02-02
[経済文学]  カネの話を先にしろ・再
深沢七郎の玄関に、

原稿は原稿料をはっきりと
出版は印税のパーセントを先にいうこと

と張り紙がしてあった話は前に紹介した。交渉事が嫌いだったのだろう。仕事を依頼に来た編集者が、ぐだぐだ周辺の話だけして、肝心のこと(カネ)を言わずに帰ってしまったりする。そういう世間標準に付き合うのは疲れるし、だいいち頼みがあるのはお前だろう、という怒りがあったと思う。

で、こちらは松尾スズキのブログから。仙人度の違いとでもいうか、いちおう歌のオブラート。

♪なぜ・・・・
なぜ、編集者は
こちらから切り出すまで
ギャラの話をしてくれないの

ここまでがんばってきて・・・・いつも、言い値
しかもそれはいつも
仕事を終えた後

- ドブロクの唄 /松尾スズキ/ウェブリブログ

カネの話は発注側が切り出すのが礼儀だと思うんだが。エージェント制や入札制にでもしないと、解決しないのか。

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