[音楽科] 浪曲か講談でいいじゃん
LGYankees というヒップホップのグループがメジャーデビューしたとかで、 「Dear Mama feat. 小田和正」 について近田春夫が言うには、例えば亀田史郎氏が真顔で教育論などをぶっているのを TV で観た時に近い。 ヘンに人を惹きつける “理屈ではない” 何かがこの作品にあることはたしかなのである。
聴いていて思ったもうひとつのことは、 コレだったらもうリズムなんか後ろにつけるのヤメて、 講談のように純粋な話芸にしちゃった方が、 日本語が生きるかな、 ということだ。 そうすれば 「産んだ」 が 「倦んだ」 や 「膿んだ」 に聞こえてしまうようなことも起こらないだろうし、 もっともっとメッセージがこちら側に伝わってくるとおもうのであるがどうであろうか。
「考えるヒット558」 (週刊文春6月5日号)
自分に引き寄せて理解すれば、 リズムなんかなくていいよ、 ということ。 つい他人 (ヒトと読む) に合わせてしまう癖、 もういいかげんにしようよな。
YouTube に上がってたが、 「Dear Mama」 はおもしろくなかった。
なんでヒップホップって、 こうもスクエアを目指すのか。 改心した不良、 社会問題にも目を向けるボク、 愛のあるオレたち。 そういうポジションが嬉しいんだろうなあ、 たぶん。
