2008-07-26
[音楽科]  ストリートへの道
おいおい、 ストリートへの道ってなんだよ。
と言われるかもしれないが、 いいんです、 これで。
3年前、 私はストリートミュージシャンに
なるつもりでした。
予定では、 冬があけて人の心も
優しく暖かくなる2006年春
のデビューと考えていたのですが、
経緯は以下のとおり。

まず、 上野のポエトリーリーディングというのがあった。

- ポエトリーリーディング - 浦島雑誌
- 自分のことがわからない - 浦島雑誌

当時住んでいた池袋から上野の会場まで、
自転車で行って、
途中雷雨が来て、 飯屋で雨宿りをして、
なんでポエトリーリーディングなんていうものを
見ようとしたかといえば、
自分の詩を誰かに伝えたい、
でも、 詩集なんか出すのはいやだ、
出版社が出したいと言ってくるなら別だが、
自費出版なんて面倒だし、 気持悪いし。
そう思ってるところに、
ポエトリーリーディングのイベントがあると知って、
どんなものか見に行ったのだ。
雨はほどなく上がりました。 会場に行きました。
実際に聞いてみて、
なんだ、 この程度か、 あまり面白いものじゃないな
と気を殺がれる一方、
だけど、 あの程度でよければ、
おれにもできそう。
で、 家に帰って、 やってみました。
いや、 思い上がりもいいところ、
リーディングはすごく難しかったです。
とてもおれにはできない、
すいません、 ごめんなさい、
人を低めに評価するのは簡単だけど、
自分でやってみれば、 自分はさらにそれより下だと
わかるものです。
で、 その次に、 じゃあ、 メロディを付けたらどうなんだ、
とやってみたら、 すぐに2~3曲できて、
しかも、 シンギングはリーディングよりやさしそう
という感じだったから、
じゃあ、 路上音楽家でどうだ!
と、 じつに安易に
可能性を見積もってしまうのが、
私の取り柄といえば取り柄であって、
この取り柄がなけりゃ、
今ごろ、 おれ生きてないかもしれないしね、
で、 その次。
このブログに書いたかと思って調べてみたら、
書いてないようですが、 それから、 ほどなく
池袋のストリート事情を数日にわたって
視察いたしました。
東口は自分の生活エリアなんで
だいたい様子はわかってる。
そこで、 JR 大塚寄りの地下道や
池袋西口公園
英語名 Ikebukuro West Exit Park
小説やテレビドラマでは池袋ウェストゲートパーク
を、 それとなく、 自分も路上音楽志願者だと
さとられぬよう用心して、
なんで、 用心なんかするんだよ
とは思うけど、 そのときの心持はそういうものでして、
とにかく、 知らぬ顔をして
見て回ったところ、
男もいて、 女もいて、
ギターもいて、 キーボードもいて、
インストだけもいて、 ボーカルもいて、
自信のあるやつもいて、 ないやつもいて、
色とりどりで、 なかなかに楽しい。

というわけで、 よーし、 おれも
と10年ぶりか15年ぶりでギターを取り出したのが2005年10月でした。

- 押し入れからギターを取り出す - 浦島雑誌

以来、 3年近く、
私は何をしてたのでしょう。
興味のある方は (ないと思うけど)
音楽科チャンネルの記事をご覧ください。
結論。 道をストリート1本にしぼっておけば、 今ごろギターの初歩ぐらい、 ものになってたんじゃないの?

おまけビデオ。

ストリートライブをやれと言わんばかりのアンプ、 仕事帰りに駅前で、 軽い気分で何曲か演奏というようなときに向いてます、 とのこと。

製品情報。
- MOBILE CUBE :: 製品 :: ローランド

そういえば、 こんなのもマークしてあった。

路上音楽―ストリート・ミュージシャンズ・バイブル
マガシンファイブ (2006/06)

調べたら、 本屋に1冊あるらしい。 月曜にでも寄ってみよう。 それまで横取りしないでいただきたい。
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